2014油や・猫町・切り絵で描く一茶の恋猫
ありがとうございました

おかげさまで、軽井沢・猫町での個展は無事終了いたしました。ありがとうございました!
たくさんのお客様にいらしていただき、拙いながらも小林一茶の生涯の説明などさせていただきました。
一茶は家庭的には恵まれない境遇のなかでも、自力で努力をかさね、勉強熱心な人であったそうです。
常に社会の底辺の人や暮らしを温かい視線でみつめ、作品を創り続けた一茶、
つらいこと、 苦しい生活も一茶にかかれば、かろやかな滑稽味さえもおび、生涯二万句!に近い一茶でなければ つくれない俳句の世界、
そのすさまじい情熱にはただただ感心するばかりです。
いつか私の切り絵の一茶も本にまとめられたらいいな、と思っています。
またいつかお会いできる日まで、ありがとうございました!!
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